<米男子ゴルフ:フェデックス・セントジュード・クラシック>◇2日目◇8日◇米テネシー州TPCサウスウインド(7239ヤード、パー70)

 今田竜二が終盤、3本のクラブをたたき折る“大荒れ”で予選落ちした。

 10番からのスタートで3つスコアを伸ばし、予選通過の可能性があった。だが、3番(パー5)で2メートルからまさかの3パットでダブルボギーとして後退。これで完全に集中力が切れた。

 5番(パー4)でティーショットを右に曲げるとドライバーをたたき折り、林からの第2打を打ち終わるとアイアンを膝で2つ折りに。6番でもクラブを折って後半は40と崩れ、報道陣に背を向けてコースを後にした。