<米女子ゴルフ:ヨコハマタイヤ・クラシック>◇第2日◇19日◇アラバマ州プラットビル、RTJトレール・キャピトルヒル(パー72)

 上原彩子は終盤にショットの精彩を欠き、上がりの2ホールを連続ボギーとした。「ほんの1、2ヤードの差なのに、きのうほどショットが決まらなかった」と悔しがった。

 序盤の3番(パー4)を3パットでボギーとしたが、いずれもパー5の5番は4メートル、8番も1メートルにつけてバーディーと粘った。後半にも2バーディーを奪って一時は8アンダーまで伸ばしたものの、14番以降に3つボギーをたたいた。

 ただ、この日は計27パットとグリーンでは好調で「あと2日ある。パットはいいので少しでも上を目指す」と巻き返しを誓った。