<米男子ゴルフ:シュライナーズホスピタル・オープン>◇第1日◇16日◇ネバダ州ラスベガス、TPCサマリン(パー71)

 第1ラウンドが行われ、日没のため3選手がプレーを終えられずサスペンデッドとなった。前週の開幕戦で3位の松山英樹はショットが好調で6バーディー、1ボギーの66をマークし、暫定順位で首位と2打差の4位と好スタートを切った。

 石川遼は2バーディー、3ボギーの72と伸ばせず、暫定で103位と出遅れた。スチュワート・シンク(米国)とマーティン・レアド(英国)が64で回り、首位に並んだ。

 ◆松山英樹の話

 パットもショットもミスをしているが、たまたまピンの方向にいったり、入ってくれてラッキーだった。パットは自信が持てず、うまくストロークができていない。でも初日としてはすごくいいプレーなので、2日目に崩れないようにしっかり修正したい。

 ◆石川遼の話

 去年は2位に入った大会なのに、ことしはグリーンが読みづらかった。内容は悪くなかったが、パットが入らずにリズムがつかめなかった。でも最後に9番でやっと入ってくれたので、2日目につながったと思う。