23日夜に生放送されたラグビーW杯の日本テレビ系「日本-スコットランド戦」(午後10時15分~深夜0時25分)の視聴率は15・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 瞬間最高視聴率は午後11時7分の20・3%。前半34分に日本が、パスとモールで縦にボールをつなぎ、敵陣ゴール中央前に攻め込みトライしたかに見えたが、グラウンディング(ボールを地面につけること)ができずスコットランドボールになった場面。日本は10ー45で敗れた。

 日本代表が南アフリカ代表を34-32で破った歴史的勝利の一戦を、地上波で録画放送した同局の20日の放送(午後1時15分~午後3時)は4・9%だった。