第2シードの20歳、高橋悠介(三菱電機)が第5シードの江原弘泰(日清紡ホールディングス)に0-6、6-4、7-5で逆転勝ちし、初優勝を果たした。江原は2014年大会以来2度目の日本一はならなかった。

 ダブルスの男子は第4シードの江原、片山翔(伊予銀行)組、女子はノーシードの森崎可南子、米原実令組(筑波大)がともに初制覇した。