女子シングルス1回戦で昨年9月の出産後初の4大大会となった元世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズ(米国)がクリスティナ・プリスコバ(チェコ)を7-6、6-4で下した。
男子ダブルス1回戦で西岡良仁(ミキハウス)杉田祐一(三菱電機)組はオランダのペアに1-6、2-6で敗れた。
男子シングルス1回戦で第5シードのフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)は順当に勝った。
30日に男子シングルスで錦織圭(日清食品)とブノワ・ペール(フランス)、女子シングルスで大坂なおみ(日清食品)とザリナ・ディアス(カザフスタン)の2回戦が組まれた。
杉田の話 (ダブルス1回戦の前にシングルス1回戦で敗れ)思うようにいかなかった。正直、残念だった。(ポイントを)取りたいところで雑なプレーになるのは致命的。気持ち的にどこまで持つか不安。
西岡の話 ダブルスでも試合をやることは意義がある。積み重ねがいつか次につながると思う。