バスケットボール日本代表でNBAウィザーズに所属する八村塁(21)が出演するソフトバンク社の新CMが、22日から全国でオンエアされることになった。

日本代表のスポンサーも務めるソフトバンク社、その「5G(第5世代移動通信システム)」のイメージキャラクターに就任した八村が、ノールックパスにバックシュート、超速ドリブルと破壊力抜群のスラムダンクと、暗闇のコートでスーパープレーを披露する。人気俳優の田中圭と共演し、息の合ったプレーを見せ、最後はハイタッチを交わすという内容だ。

今回のCM出演に当たり、八村は「たくさんのファンの方に試合を見に来ていただいて、バスケを野球やサッカーに負けないぐらいの人気スポーツにできるよう頑張りたいと思います」などとコメント。

また、学生時代にバスケットボールをやっていた田中から「単純におっきくて、怖いというか」と笑顔を向けられると、八村は「よく言われますが、実際に話してみると怖くなかったという人が多いので、田中さんもそうなるといいですね」と返した。

さらに田中からは「大勢の日本人が期待していると思うので頑張ってほしいです。せっかくなのでバスケットを楽しんで、笑顔でプレーして、僕たちに元気を届けてくれればいいなと思います。応援しています」とエールを送られた。

八村は今月末から中国で開催されるワールドカップ(W杯)に参加、そこでの活躍が期待される。