開幕戦で「ダブルダブル」の鮮烈デビューを果たした八村塁(21)が25日(日本時間26日)、敵地オークランドシティーのサンダー戦で2戦目に臨む。

会場のチェサピークエナジーアリーナには、大学時代に訪れたことがあるという八村。「自分もNBAでプレーしたいというモチベーションになった。そういう場所で、こうしてプレーできると考えると、すごいなと思う」と感慨に浸った。

試合前には、米大リーグのワールドシリーズに出場中で、同じワシントンに本拠地を置くナショナルズの帽子をかぶって取材に応じた。小学生時代は野球少年だった八村だが、ナショナルズの試合を見たことがあるかと聞かれると、「ないです。まだ招待されていないので」と笑った。