ウィザーズ八村塁(21)がアウェーでのペーサーズ戦に開幕から7試合連続で出場した。

ここまでチームは2勝4敗。前試合で連敗を止め、いい流れで敵地に乗り込んだ。八村も「順位を上げていくにはアウェーで勝つことが大事」と話していたが、この日は序盤から動きに精彩を欠き、第1クオーター(Q)は8分16秒の出場で、3リバウンド、1アシストこそ記録したものの、シュートはわずか2本、無得点に終わった。

開始6分で2桁得点を挙げた前試合のようにはいかず、シュートチャンスすらなかなか作ることができなかった。第2Qは残り7分13秒から出場。自らシュートを持ち込むシーンもあったが決めることができず、初めて前半を無得点で終えた。前半を終え、15分の出場で8リバウンド、1アシスト。

ウィザーズは相手の早いパス回しにディフェンスが機能せず、ターンオーバーも11を記録、今季攻撃力の弱いペーサーズに第2Qだけで44得点を奪われるなど62-70とリードされて前半を終えた。