ラグビー、トップリーグ(TL)のトヨタ自動車は5日、オーストラリア代表主将として19年ワールドカップ(W杯)日本大会に出場したフランカー、マイケル・フーパー(28)の加入を正式発表した。

スーパーラグビーのワラタス(オーストラリア)から新天地に日本を選んだ世界的フランカーは「2021年1月に皆さんのもとに合流できることを、私も妻も、とても楽しみにしています。愛知に住みながら地域の皆さんを代表して戦える機会をいただいたことは、自分にとって大変特別なことであり、なかなかないことです。プレーで可能な限りベストを尽くしてまいります」とコメントした。

チームはフーパーのほかに5人の海外出身選手の加入を発表。日本代表NO8姫野和樹(26)らを擁する名門が、21年1月開幕のTLへ大きな補強に成功した。