16年リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)7人制男子日本代表を率いた摂南大・瀬川新監督が、一定の手応えをつかんだ。

関西王者に完封されたが、前半16分の先制トライまで一進一退の攻防。後半も最初のトライを奪われた19分まで粘り「ベースに差があるが、やってきたことを出せる時間を長くしていく」と口にした。昨季は関西7位。11月開始のリーグ戦に向け「経験を上積みしていきたい」と意気込んだ。