男子で高校生チームの常呂ジュニアが3連覇を狙うコンサドーレに延長戦の末8-9で惜敗し、13日準決勝に臨むことが決まった。
有利な後攻でスタートし、第1エンド(E)は0-0を選択。第2Eでスキップ前田拓海(18)のラストショットが狙い通り決まり、2点先制に成功した。2-2の第4Eでは相手に1点スチールを許し2-3。第5Eで2得点で逆転し、4-3で前半を折り返した。
第6Eは一挙3得点を献上し、2点ビハインド。第7Eでは2得点で再び同点に持ち込むも、第8、9Eで連続失点を喫し、2点ビハインドで迎えた最終第10Eで同点に追いつき、延長戦に持ち込んだ。第11Eで相手にラストショットを決められ、惜しくも1点差で敗れた。
負けはしたが、高校生が王者を苦しめた。この日午前に行われた1次リーグ最終戦でも8-5で王者を撃破。メンバーが通う北見市内の常呂高では視聴覚教室で動画サイトで生配信された試合を生徒や職員が観戦し、盛り上がった。
地元の期待も背負い臨んだ大一番では勝利を挙げられなかったが、優勝の望みはまだある。TM軽井沢との準決勝で勝利すれば、決勝で優勝をかけてコンサドーレと再び対決する。前田拓は「自分たちらしいプレーを貫いて決勝進出を明日決めたい」と気持ちを切り替えていた。


