昨季大学日本一の天理大が、戦国時代の関西リーグで6連覇への望みをつないだ。

摂南大を40-0で完封し2勝1敗とした。関大は27-22で関学大に逆転勝ちし1勝2敗。関学大は3連敗となった。

開幕節で近大に金星を献上した天理大は、この日も前半39分の先制トライまで無得点。それでも長崎南山高出身の1年生SO筒口がキックパスで2トライを演出し「ミスキックを連発してしまったけれど、アシストできて良かった」と勢いをもたらせた。

大学選手権の関西枠は昨季と同じ上位3校。例年は前回の優勝、準優勝校の所属リーグはそれぞれ1枠増えるが、昨季は大会前に同大がコロナ禍の影響で棄権したことでなくなった。天理大の小松監督は「複雑な思い」とした上で「選手権が約束されていない。緊張感を持って戦いたい」。勢いに乗る近大は17日の京産大戦に勝てば昨季の上位3校撃破で初Vに近づく。同大、京産大も含め3枠争いは激戦になる。【松本航】