日本ラグビー協会は12日、全国大学選手権(21日開幕)の大会概要を発表し、前年度優勝の天理大が所属する関西リーグからは4チームが出場することになった。
これまで大会は前年度の優勝、準優勝チームが所属するリーグに対し、出場枠を1つ増やしてきた。だが、20年度は同大が新型コロナウイルスのクラスターで出場辞退。当初のレギュレーションでは本年度も同じ数を踏襲(関東対抗戦5チーム=19年度は早大が優勝、明大が準優勝で3チーム+2チーム。関東リーグ戦3チーム、関西3チーム、九州学生1チーム、北海道・東北地区代表1チーム、東海・北陸・中国・四国地区代表1チーム)して14チームで開催予定だった。だが、協会の競技運営委員会大学大会部門会にて検討を重ねて協議した結果、天理大が所属する関西に1枠を増加。本年度に限り計15チームで争うことになった。
今季の関西リーグは現在負けなしの京産大、リーグ6連覇を目指す天理大、近大、同大の4チームで上位争いが混戦となっている。10月には天理大の小松節夫監督が「決勝に残ったことで(次年度の出場枠が)1つ増える従来のルールは、そうなってほしかったというのはあるけれど、コロナのレギュレーションの中で致し方ないのかなというのもあり、複雑な思いではあります」と口にしていた。


