東京五輪で金メダル2個の大橋悠依は、女子400メートル個人メドレーで優勝した谷川亜華葉ら若手2人の競り合いから遅れて3位でフィニッシュ。

金メダリストとしてのプレッシャーを感じつつ「それを乗り越えていかないと」。ミックスゾーンで涙を浮かべるシーンもあった。不本意な結果だったが、東京五輪メダリストは今大会にメダル獲得種目に出場すれば世界選手権の出場権が与えられるため、大橋は同代表に内定した。