世界ランキング5位の日本が、今季の初陣を物にした。過去7戦全勝を挙げていた同13位のフランスに、3-1(23-25、25-12、25-22、25-13)の逆転勝ち。目標とする2大会ぶりの表彰台、1977年のワールドカップ(W杯)以来49年ぶりとなる主要国際大会のタイトル獲得へ好発進した。

日本はスタメンでセッター関菜々巳、対角に和田由紀子、アウトサイドヒッター石川真佑、佐藤淑乃、ミドルブロッカー荒木彩花、島村春世、リベロ福留慧美を起用。第1セットは佐藤の鋭いスパイクや島村のブロード攻撃などで終始主導権を握る展開だったが、終盤に被ブロックから流れを失った。最大5点差をつけながらも、逆転でこのセットを落とした。

第2セットは10-9から和田のブロックや佐藤のスパイクなど4連続得点で前に出ると、15-10の場面でリリーフサーバーで登場した北窓絢音のサーブから6連続ブレークに成功。一気に突き放すと、島村のブロードでセットポイントを奪取。最後は相手のスパイクがアウトとなり、セットカウントを取り返した。

第3セットは、後半まで一進一退の攻防が続いたが、18-19から佐藤や和田のスパイクが決まり3連続得点。その後も得点を重ね、佐藤のバックアタックでセットポイントを握ると、石川が決めてセットカウントを連取した。

第4セットは勢いそのまま。立ち上がりから佐藤のバックアタックや、和田のスパイク、関のツーアタックなど多彩な攻撃で大きくリード。その後も荒木のクイックや佐藤のサービスエースなどで得点を重ね、佐藤の2連続バックアタックでマッチポイントをつかむと、最後は相手のサーブがアウト。第1セットの失セットから立て直し、開幕戦勝利を決めた。

日本は6日の第2戦で同16位のウクライナと対戦する。