東地区9位のレバンガ北海道は同10位の茨城ロボッツを80-68で下し、昨年12月以来今季2度目の3連勝を飾った。

ショーン・ロング(29)が28得点19リバウンド、山口颯斗(23)は16得点10リバウンドで、ともにダブルダブル。山口は「シュートは打ち続けていればそのうち入ると思っていた。家族も会場に来てくれていたので、頑張ることができた」と振り返った。佐古賢一監督(51)は「ブルックスやミラーが相手の得点源をしっかり守ってくれた。記録には表れないが、ロングも含めて泥臭い活躍が勝因」とたたえた。