男子フルーレ団体が大会3連覇を成し遂げた。

個人戦はメダルなしに終わったものの、ベスト8入りはしていた主将の松山恭助(26=JTB)や22年世界ジュニア王者の飯村一輝(19=慶応大)が鬱憤(うっぷん)を晴らす活躍。初戦の準々決勝でクウェートを45-18で一蹴すると、準決勝で中国との接戦を45-41でものにし、決勝では韓国を45-38で振り切った。

新型コロナウイルス感染拡大下で中止となった20、21年を除き、19年の日本大会、22年のソウル大会に続くV3。21年の東京オリンピック(五輪)で個人、団体ともに4位入賞の敷根崇裕(ネクサス)や鈴村健太(大垣ケーブルテレビ)と表彰台の頂点に立った。7月22日に開幕する世界選手権(イタリア・ミラノ)に向けても、大きな弾みとなった。

個人の世界ランキング1位、江村美咲(立飛ホールディングス)を擁する女子サーブルは3位だった。昨年の準優勝を上回るべく、初戦の準々決勝はイランに45-21で快勝。しかし準決勝で、開催国の中国に41-45で惜敗した。

回った3位決定戦では福島史帆実(セプテーニ・ホールディングス)高嶋理紗(オリエンタル酵母工業)尾崎世梨(法政大)と切り替えて一体となり、香港を破った。【木下淳】