世界ランキング7位の日本が同6位のトルコに3-2で競り勝った。

21年のVNL3位決定戦で敗れていた過去4度ベスト4の強豪に雪辱。VNL通算成績を6勝3敗とした。タイに移動しての初戦で白星を挙げ、決勝ラウンド進出へ弾みをつけた。

タイラウンドからメンバー登録されたアウトサイドヒッターの長岡望悠(31)がスタメン出場。18年10月の世界バレー以来、約4年8カ月ぶりに国際大会に復帰し、チーム3位の12得点を挙げた。

「久しぶりの国際大会でしたが、しっかり準備してきたことを集中して出していこうと。何日も前からスタメンだと思っていたので、良い準備ができた。腹を決めてというか、シンプルに臨もうと思っていた」と復帰戦を振り返った。

16年のリオ五輪でチーム最多得点を挙げるも17、18年に左膝前十字靱帯(じんたい)を2度損傷。大けがを乗り越えたベテランは東京五輪もエースとして期待されながらも、膝の故障によりメンバーから落選。今季、2年ぶりに代表復帰した。

「試合に出られない時間も長かったが、その間も声をかけ続けてくださったファンの皆さんに本当に感謝したい。いろんな出会いがあり、今ここまでやってこられたので、関わってくださった全ての皆さんに感謝をお伝えしたいです」と、かみしめた。

世界舞台に帰ってきた背番号1が、目標のベスト4へチームを加速させる。【勝部晃多】

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