世界ランキング8位の日本が決勝ラウンド(R)進出を決めた。

同14位でアジアのライバル、タイを3-0のストレートで退けた。これでVNLの総合成績を7勝4敗の勝ち点21とし、3大会連続3度目の決勝R進出が決定。目標の4強入りに前進した。

セッターのセッター関菜々巳(22)は、タイ大会初のスタメン出場。ミドルブロッカーを用いた幅広い攻撃で絞らせなかった。1-3で敗れた6月30日のオランダ戦は、序盤の大量失点が響き、最後までリズムを作れなかった。「昨日の試合をすごくチームとして重く受け止めて、自分たちのバレーをとにかく作るっていうところを意識して取り組んだ。勢いを持って入れた」と反省をいかした。

第1セットは自身のサービスエースがチームを勢いづけた。「セットの入りをリードできると、自分たちのサーブでも攻められる。とにかく出だしを意識することはチーム全員でいつも言っています」と、言葉に実感がこもった。

2日は予選R最終戦で世界ランク2位のイタリアと対戦する。「コミュニケーションをしっかりとって、より良いものを作れるように、チーム一丸となることを意識して戦いたい」と力強く話した。

決勝Rは13日から米・アーリントンで行われる。