優勝2度の岐阜女が初戦を大勝した。高校総体(インターハイ)8強の富岡東(徳島)を序盤から圧倒。第1クオーター(Q)中盤から主力を下げると、交代で入った選手たちも次々と得点を決め、層の厚さを示した。
途中出場で25分近くプレーしたセネガル出身のディヤイ・ネイ(2年)がチーム最多23得点、15リバウンドと活躍。安江満夫監督(70)は「まだまだできる。これがステップになっていくと思う」とさらなる飛躍を期待した。
主将でU18日本代表の■野夏海(3年)は、先発で約6分間の出場で5得点。第1Q途中で交代したあとは、ベンチからチームメートを鼓舞した。「全員が試合に出て、しっかり得点を取れた。日頃サポートしてくれる選手がいい流れを持ってきてくれた」。登録メンバー全15人がコートに立って勝利したことを喜んだ。
11月には皇后杯全日本選手権2次ラウンドでWリーグの新潟アルビレックスBBを撃破した。安江監督は「フィジカルの部分でも十分に戦えた。選手たちにとっても大きな自信になった」とうなずく。
2回戦は済美(愛媛)-石川(沖縄)の勝者と対戦。順調に勝ち上がれば、準々決勝で桜花学園(愛知)と対戦する組み合わせだ。指揮官は「桜花さんに勝負を挑むことが目標」と気合を入れ直した。
※■は糸ヘンに白
◆テレビ放送 男子決勝は29日午後1時からテレビ朝日系で、女子決勝は28日正午からBS朝日でともに生放送


