5年ぶり4度目の優勝を目指す金蘭会(大阪)が、前回大会覇者の古川学園(宮城)との激戦を制し、ベスト8に進出した。
第1セット(S)は立ち上がりから点差をつけると、後半には扇谷葵衣(3年)、西村美波(2年)に連続ブロックが飛び出し、25-17でセットカウントを先取した。このまま勢いに乗っていくかと思われた第2Sだったが、王者の意地に押し返される。16-17の場面で一気に5連続得点を許し、21-25で取り返された。
それでも、第3Sはエース上村杏菜(3年)が爆発。サービスエースや要所での強烈スパイクで、180センチ超を2人擁する相手守備陣を翻弄(ほんろう)した。チームの枢軸が、故障により高校総体や国体を欠場した鬱屈(うっくつ)を晴らすかのような豪快な姿でけん引し、25-20でこのセットを奪取。午後に行われる準々決勝に駒を進めた。


