富士通レッドウェーブの林咲希が、29歳の誕生日を白星で飾った。
「誕生日に試合をあまりやったことがなかった。みんな、変な気持ちになるんだな」と苦笑いを浮かべ、自身のプレーは「いまいち」と評価。それでも12得点でチームをけん引し、16年ぶりのレギュラーシーズン1位突破に王手をかけた。「みんなが『キキ(林のコートネーム)のためにも勝とう』と言ってくれた。みんなの力で今日は勝ったかな」と感謝した。
今季はENEOSから移籍1季目。攻守に存在感を発揮している。
「チームにだいぶなじんできた。まだ目の前のディフェンスに集中できていない時があるので、そのミスをなくせば、もっとチームにフィットしていける」
17日のシャンソン戦で勝利すれば、プレーオフへ1位通過が決まる。「こういう流れにできたのは個人としてもうれしい。チームに貢献できているのかなと思う」と充実感を漂わせ、「あと1試合、40分間あるので何があるか分からないが、今できることをしっかりやりきれば、おのずと結果はついてくる」と決戦を見据えた。


