【ボストン=松本航、藤塚大輔】愛称「りくりゅう」の三浦璃来(23)木原龍一(32)組(木下グループ)が、2季ぶりの優勝へ大きく前進した。
76・57点をマークし、2位に1・96点差をつけて首位発進。三浦は「今シーズン積み上げてきた物がうそじゃなかった」、木原は「このプログラムの完成形を最後の最後に披露できた」とかみしめた。
最終第6グループのトップバッターで登場すると、木原が頭上に三浦を投げるツイストリフトや、幅のあるスロー3回転フリップに成功。演技後は三浦が満足そうな笑顔を見せ、木原は何度もガッツポーズを繰り返して喜んだ。
初出場で愛称「ゆなすみ」の長岡柚奈(19)森口澄士(23)組(木下アカデミー)は51・10点。23組中22位でフリー進出を逃した。世界選手権は26年ミラノ・コルティナ五輪の国・地域別出場枠が懸かっていたが、今大会での日本の2枠獲得はならなかった。
2位はコンティ、マチー組(イタリア)、3位はハーゼ、ボロディン組(ドイツ)で73・59点だった。
フリーは27日(同28日)に行われる。


