5大会連続銀メダルの日本女子が、6大会連続の決勝進出を決めた。

第3試合でストレート勝利を収めた橋本帆乃香(27=デンソー)は「1番、2番が苦しい試合だったが、勝って3番につないでくれて、思い切って試合ができました」と充実感を漂わせた。55年ぶりの金メダルへ「今の日本のチームが全員で力を合わせたらできると信じています」と意気込んだ。

準決勝でドイツに勝利。シングルスのみの3戦先勝方式の中、第1試合で張本美和(17=木下グループ)がハン・インを3-1(5-11、12-10、11-3、11-8)、第2試合で早田ひな(25=日本生命)がウィンターを3-2(10-12、6-11、11-5、11-9、11-6)で撃破。ダブルエースがともに逆転勝利を挙げ、第3試合で橋本が勝ち切った。

日本は決勝トーナメントで1ゲームも奪われずに3連勝してきた中、この日は第1試合からドイツにゲームを先取された。それでも冷静に対応。24年パリオリンピック(五輪)4位の強豪を上回った。

10日の決勝では、中国-ルーマニアの勝者と対戦。中国は7連覇がかかっている。

◆大会方式 男女とも各64の国・地域が2つに分かれ、〈1〉日本を含む世界ランク上位7チームと開催国のイングランドの計8チームはリーグ戦でシード順を決め、全チームが決勝トーナメント(T)に進出。〈2〉残り56チームが14組による予選リーグを実施し、各組1、2位の計24チームが決勝T進出。決勝Tは10日まで計32チームで争う。今大会はシングルスで3戦先勝方式。1、2番手の出場選手は、4試合目以降にも出場する。

【卓球】日本女子、決勝進出 今大会で初めてゲーム落とすも、ストレートで勝利/ライブ詳細