スーパーラグビーの日本チーム、サンウルブズは3日、オーストラリア・ブリスベンでレッズ(オーストラリア)との今季第11戦に臨み26-32で敗れた。

前半を13-8とリードで折り返したが、後半9分にWTBマシレワが2枚目のイエローカードで退場。数的不利の中、一時逆転を許したが、後半26分にWTBファンデンヒーファーがトライを奪い再逆転。だが、後半29分に途中出場のSO田村が10分間の一時退場となった直後にモールで押し込まれ、再び試合をひっくり返された。反則が響いたサンウルブズは4連敗で2勝9敗。次戦は12日にオーストラリアでブランビーズと対戦する。