同大は猛攻が実らず、開幕5連勝を逃した。15点を追う後半19分、BKの攻撃でCTB和田がトライ。ゴールも決まって8点差としたが、京産大の防御をこじ開けられなかった。

同26分の相手反則ではPGを狙わず、ラインアウトからの攻撃を選んだ。萩井監督は「結果的に(得点を)とりきれず、敗因の1つかもしれない」。次節17日の天理大戦へ「やっていくことは変わらない」と切り替えた。