<東京6大学野球:早大0-2明大>◇第6週最終日◇19日◇神宮

 早大の斎藤佑樹投手(2年=早実)が打球を右大腿(たい)部に受け、そのまま降板した。先発して迎えた4回1死で、明大岩田慎司投手(4年=東邦)が放った打球の直撃を受けたもの。応武篤良監督(50)、チームメートに支えられてマウンドを降りた。ただちに都内の病院で検査を受けた結果、骨に異状なく「右足大腿四頭筋の外側部打撲で全治2週間程度」と診断された。