野球の全日本クラブ選手権最終日は11日、山口県周南市野球場で決勝を行い、萩本欽一監督(67)が率いる茨城GG(関東)が9-5で大和高田ク(近畿)を退け、連覇で2度目の優勝を達成した。

 茨城GGは3回に3点を先行するなど、3本塁打を含む17安打で9点を奪取。3投手の継投で反撃を5点に抑えて逃げ切った。