緊迫の展開の中で、阪神にまさかのドタバタのアクシデントが起きた。

6回裏にDeNAに同点に追いつかれ、なおも無死一、二塁。DeNA東がバント失敗となった直後だった。左翼の守備に就いていた井上広大外野手(22)が、三塁ベンチの方へと戻った。守備交代と勘違いした模様で、ベンチにいた岡田監督も苦笑い。井上は再び左翼の位置へと戻った。

さらに、左翼フェンス際からリリーフカーに乗って島本浩也投手(31)が登場するも、まさかのUターン。ドタバタの展開となった。

その後代打蝦名が空振り三振に倒れると、2番関根を迎える場面で、予定通りに左翼の井上からノイジーに、投手石井から島本に交代となった。

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