明治神宮大会に初出場の国学院大(東都)は11日、横浜市青葉区の同大グラウンドで午後3時から約2時間の練習を行った。初戦となる準々決勝が14日の第4試合で午後4時試合開始予定のため、組み合わせ決定後からこの時間帯の練習を多く行ってきた。この日も午後4時すぎから照明をつけ、主力が後に打撃を行う工夫をするなどナイター対策は万全だ。

 鳥山泰孝監督(35)は「リーグ戦同様、心とからだの準備を行っている。ただトーナメントは気力がすべてを上回るときがあるので、その話をこれから選手に伝えたい」と、開幕前に短期決戦の気構えを伝えるつもりだ。