早大・斎藤佑樹投手(2年=早実)が7日、東京・東伏見の早大グラウンドで今季初練習を行った。必勝祈願の後にグラウンドを50周走った。上級生になり周囲に遠慮する環境ではなくなった。応武篤良監督(50)は「錦織君や石川君がそう。こういう世の中でも、スポーツ界の若い人が明るい話題を提供できるように、大人の斎藤として多く話ができるようにしたい」と積極的に露出する考えを示した。

 斎藤は昨年までエースナンバーを背負った須田が使用した伝統の「エース部屋」に引っ越し。2年間で現役最多の18勝(5敗)を挙げるが、元日から練習を行い、調整に抜かりはない。「あと2年突っ走っていきたい」と話す。新4年生にもドラフト候補がそろい、始動日には7球団のスカウトが集まった。箱根駅伝では早大は東洋大に逆転負け。「今度はそうはさせないぞって感じです」と笑って日本一を誓った。