横浜が13得点を奪いながら1点差で敗れた。

 U15(15歳以下)のエースとして活躍した及川雅貴投手(1年)が公式戦初登板。捕手も同じく1年生の吉原大稀捕手(1年)で臨んだ。

 1点リードで迎えた2回、先頭の東海大相模・喜友名秋から2者連続で三塁打を許した。5安打を浴びた及川は2回途中で降板し、この回計10点を奪われた。6点差で迎えた8回には斉藤大輝内野手(2年)の3ランなどで4点を返すと、9回には2点を返しなおも2死満塁まで詰め寄ったが追撃及ばず1点差で敗れた。平田徹監督は「悔しいです。あそこまで追い上げられるとは思っていなかった。1年生には経験を積ませたかったですが、もちろん負けていいという考えで臨んではいません」と言った。