<春季高校野球宮城大会:仙台三4-3名取北>◇1回戦◇19日◇Kスタ宮城
28回目の出場となる仙台三が逆転勝ちで初戦を突破した。2年春からエースナンバーを背負う千葉裕介投手(3年)が投打に大活躍。1点を追う8回2死二、三塁から左翼線へ決勝の2点適時二塁打。直前にファウルグラウンドに打ち上げた飛球を相手が捕れず、打ち直しとなっていただけに「1回終わった身なんで、ふっ切れていけました」と笑顔が弾けた。
マウンドでは6回に味方の失策から3点の先制を許すなど9安打を浴びたが、粘りの投球。球威のある直球を軸に136球を投げきった。スーパーサイエンスハイスクールにも指定されている仙台三。文武両道を実践する野球部の背番号1は「少し疲れました」と言いつつ、充実感たっぷりの様子だった。

