<IBAF18UW杯:日本7-5カナダ>◇4日◇予選1次ラウンド◇台湾・台中

 済美・安楽智大投手(2年)が抑えとして9回に登板し、勝利に貢献した。

 「肩がまだできていなかった」と最速は146キロにとどまったが、要所でスライダーを決めて3人でピシャリと抑えた。「どこでも、行けと言われたところで投げます。これで自分自身も波に乗れるはず。日本の打者はコツコツ当ててくるけれど、外国の打者は力で押せるのでやりやすい」と守護神としての起用に笑顔だった。