<センバツ高校野球:沖縄尚学1-0報徳学園>◇23日◇1回戦

 琉球のライアン、沖縄尚学・山城大智投手(3年)が4安打完封した。

 140キロ前後の直球を武器に力のあるボールで押した。初回の1死一、三塁のピンチを切り抜けると尻上がりの投球。最後の打者は141キロ速球で三振に仕留めた。

 山城は「立ち上がりが不安定でしたがストレートが走っていました。キャッチャーが良くリードしてくれました。最後(141キロで三振)は力でいこうと思っていたので結果が付いてきてよかったです」と話した。

 左足を胸元まで上げる独特のフォームはヤクルト小川にそっくり。昨夏の実戦練習で「(チームメートから)打者に迫力や怖さがないと言われた」ことで、威圧感を与えるために、足を思いきり上げるようになったという。「マネしたのかと言われるんですけど、自己流」だそうだ。