<全国高校野球選手権:九州国際大付3-1樟南>◇16日◇2回戦

 樟南先発の空地拓真(3年)は9回に決勝本塁打を浴びて降板。最後の123球目を悔やんだ。「ツーシームを外に投げる予定が、内に入ってしまった。あの1球だけが失投だった」。短気な性格からマウンドで自滅する癖を改善して臨んだ大舞台。8回までは冷静な投球で3安打1失点と力投した。「楽しんで投げようと思っていた。カッカすることなく投げられた」と敗北にも涙はなかった。