日本高野連は21日、10年度の特待生制度採用予定443校(軟式3校を含む)の適正を確認したと発表した。09年度は428校(軟式3校を含む)が採用を申告しており、新たに制度を採用する学校が24校、採用中止が9校となった。

 日本高野連では09年度から各学年5人が望ましいなどの条件付きで特待生を認めており、3年間の試行期間を経て12年度の新入生募集時期までに最終措置を決める。来年5月に採用予定校に実際に入学した人数と、09年度に入学した特待生の学業や部活動の状況などの実態調査を行う。

 採用予定校の増加について、小森年展事務局長は「初年度は様子を見て(10年度に)採用を復活したところもあり、数がすごく増えたわけではない」と説明。「5人としているところが多く、趣旨は理解してもらっていると思う」と話した。