通算71本塁打の高校NO・1野手、東海大甲府・高橋周平内野手(3年)が今日12日、日本高野連にプロ志望届を提出する。甲子園出場経験はないが、アジアAAA選手権では決勝(1日)で先制2ランを放ちMVPに輝いた。阪神やヤクルトなどがドラフト1位候補に挙げる左の大砲は、新チームと一緒に練習しており、村中秀人監督(52)は「12球団OKの姿勢です。打撃もノックもしっかりやってますよ」と順調さをうかがわせた。