横浜のエースとして98年春夏の甲子園で連覇した松坂大輔元投手(45)が18日夜、報道ステーションに出演し、同校の元監督で17日に亡くなった渡辺元智さんを悼んだ。

「人に伝える言葉を大事にされている方でした。練習で声を荒らげることもありません。いつも心に響く言葉かけてもらいました。栄光より挫折、成功より失敗、勝利より敗北から学びなさい。この言葉を2年生夏の神奈川準決勝で負けた時、身をもって知ることになり次の年の春夏連覇につなげられました」。

1年時の思い出も回想。「監督室に呼ばれてマッサージする時間がありました。マッサージは握力強化のトレーニングです。今日どうだった、監督は昔こうだったとか、何げない会話がすごいく充実した良い時間を過ごせました。おかげで最後は監督に“痛い”と言わせるぐらい握力が強化でき、3年夏も最後まで投げ切ることができました」。

感謝で恩師を送った。