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新潟県央工が延長11回制し春夏通じ初切符
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新潟県央工Vへの足跡 2回戦 8-1 栃尾 3回戦 5-0 上越総合
技術4回戦 9-1 新津南 準々決勝 5-3 新潟商 準決勝 4-0 日本文理 決勝 3-2 佐渡
<高校野球新潟大会:新潟県央工3-2佐渡>◇7月23日◇決勝
新潟県央工が延長11回の末、佐渡を3-2で破り、春夏通じて初めての甲子園出場を決めた。この日も盤石リレーで逃げ切った。1点リードで迎えた延長11回裏無死一、三塁のピンチにも6回からマウンドに立つ古村祐也(2年)は動じなかった。「スタンドの声援がすごくて、力をもらえた」。直球とスライダーを駆使し、3者連続で内野ゴロに仕留めてホームを踏ませなかった。
新潟大会6試合、すべて継投で乗り切った。エース石田貴行(3年)と2人でのリレーは3回戦から5試合連続。2失点で試合を作った石田は「古村が安定しているので、今日も初回から全力投球でした」と後輩に全幅の信頼を寄せる。
鈴木春樹監督とこの日対戦した佐渡の深井浩司監督は柏崎が03年のセンバツに21世紀枠で出場した時の監督と部長という盟友。ともに初の甲子園をかけ戦い合った深井監督に「佐渡の分まで頑張ってきます」と握手を交わし、健闘をたたえ合った。
[2008年7月24日 紙面から]
◆新潟県央工 1911年(明治44)に三条商工として創立の県立校。三条工業、三条実業などの改名を経て04年に燕工業と統合して現校名となる。生徒数573人(うち女子13人)。野球部は63年に創部。部員数79人。甲子園は春夏通じて初出場。主なOBは故ジャイアント馬場氏(三条実業)。所在地は新潟県三条市本成寺13の1。坂井章校長。
新潟大会
優勝 | 参加校 | 組み合わせ表 | 春季大会優勝校 | 昨夏代表校 |
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新潟県央工 (初出場) |
95校 | ダウンロード[PDF] |
村上桜ケ岡 | 新潟明訓 |
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