北大津ウナギイヌ岡本粘投V/滋賀大会
<高校野球滋賀大会>◇28日◇決勝
北大津が6年ぶり2度目の夏の甲子園切符をつかんだ。昨春選抜出場の彦根東に3-1で逆転勝ち。「うれしいのひと言。力があるこのチームで甲子園に行ってみたかった」。宮崎裕也監督(49)が声を弾ませた。2回に2者連続スクイズで逆転。これを「ウナギイヌ」こと2年生の岡本拓也投手が守りきった。ギャグ漫画「天才バカボン」の名物キャラクターに似ていると、指揮官から命名された右横手投げの変則右腕。10安打を浴びながら完投し「粘り強く投げられた」と笑った。
今大会1週間前に横江巧真(3年)が右手人さし指を負傷。2本柱だった投手陣を、岡本は1人で支えた。6年前の夏の甲子園1回戦ではダルビッシュ擁する東北(宮城)に0-13と完敗している。宮崎監督は「このチームは私学にも力負けしない」と進撃に自信を見せた。【大池和幸】
[2010年7月29日11時29分 紙面から]
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