ジャイアンツ青木宣親外野手は26日(日本時間27日)、味方投手相手の打撃練習を終え「結構いい感じだったので、このままキープしていきたい」と話した。

 160キロの速球を誇る若手コーディエを相手に「速く見える気がした」と正直な感想。内野ゴロだったが「変化球にもバットが止まったし、ボールが見えている」と手応えを口にする。

 昨季のワールドシリーズではロイヤルズの一員としてジャイアンツと対戦。同シリーズで最優秀選手に輝いた左腕バムガーナーが投げる時には左翼の守備に入り「見たことあるような光景だったですね」と笑顔で言った。