ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手のいとこで、選手に禁止薬物を違法に提供したとして罪に問われているユーリ・スカート氏が法廷で罪を認めた。27日、AP通信が伝えた。

 ロドリゲス内野手の個人秘書を務めていたスカート氏は過去マイアミのクリニック元経営者アンソニー・ボッシュ被告らと共謀して、選手らにヒト成長ホルモン(HGH)を提供したことを認めた。ロドリゲス内野手は薬物規定違反で昨季全試合の出場停止処分を受けた。