ジャイアンツ青木宣親外野手(33)が今季18試合目にして初めて先発を外れた。

 開幕から17試合連続先発していたチーム唯一の選手だったため、「そろそろ休み時だと思った」とボウチー監督。青木も「(リフレッシュ)できた。自分の中でもスイングがちょっとおかしいと感じていたから、休むタイミングもよかった」と有意義な“休養”を取れた様子。それでも9回に代打で出場し、ロッキーズ守護神オッタビノに空振り三振。「今季対戦した中で一番いい」と脱帽した。(デンバー=佐藤直子通信員)