前日の雨天順延に伴うダブルヘッダーに臨んだブルージェイズは、第1試合で15-2と大勝し、22年ぶりの地区優勝を決めた。

 先発ストローマンが8回5安打1失点の快投を披露すると、打線もそれに呼応して先発野手全員安打の18安打15得点と盤石の勝利を飾った。

 アンソポロスGMは「素晴らしい勝利だった。遠征地にもかかわらず盛り上げてくれたトロントのファンに感謝したい」と優勝を喜んだ。

 川崎宗則内野手(34)の出場はなかった。

 第2試合の終了後に優勝を祝うシャンパンファイトが行われる予定だ。