かつてオリックスでプレーし、米マイナーリーグで歴代最多の通算433本塁打をマークするマイク・ヘスマン内野手が28日、現役引退の意向を明らかにした。AP通信などが伝えた。

 37歳のヘスマンは1996年からマイナーで計19年プレーし、ことし8月に通算本塁打の新記録をつくった。メジャーではブレーブス、タイガース、メッツで通算109試合に出場して14本塁打を記録した。11年はオリックスに所属し、48試合で打率1割9分2厘、6本塁打だった。