単純賭博罪で略式起訴された前阪神の呉昇桓投手(33)が今週中にも渡米し、メジャー球団との交渉を開始すると、韓国の聯合ニュースが4日に伝えた。

 すでに複数球団が獲得の意思を明らかにしており、カージナルスなどが興味を示していると伝えられている。呉は昨年12月30日に罰金700万ウォン(約73万7000円)の略式命令を受け賭博問題が解決。記事によると、現在はグアムで自主トレを行っているという。