マーリンズ・イチロー外野手がトレーニングに使用する特殊マシンの開発者の小山裕史氏がキャンプ地を訪問した。

 同氏とイチローはオリックス時代から交流があり、特殊マシンの使い方、野球での動作などに関して意見を交換する間柄だ。

 小山氏によると、オフから2人で新しい送球技術に取り組んでおり「感触は全然違うようだ。力の伝わり方もいい」とここまでの状態に満足そう。「42歳から始まる(矢のように返球する)レーザービームもある」とメジャー16年目の活躍に期待していた。