マリナーズ青木宣親外野手(34)が「1番左翼」で出場し、2戦目で今季初安打初打点を記録した。

 第3打席までは凡退。

 7回表、3-2と1点を勝ち越し、なお2死三塁の場面で、メジャー初登板でヤクルト時代の同僚トニー・バーネット投手(32=前ヤクルト)から右前適時打を放った。

 第5打席にも左前打を放ち、5打数2安打1打点とマルチ安打をマークした。

 「なかなか1本出なかったので…。ホッとしたところもありますけど、まだ2試合目。また明日です」と話した。

 また、李大浩内野手(33=前ソフトバンク)が「8番一塁」で初めてスタメン出場し、2打数無安打だった。

 二ゴロ併殺、中飛に倒れた後、7回表に代打を送られた。

 試合は、終盤、マリナーズが大量点を奪って、今季初勝利を挙げた。